家事は仕事に通ずるものがある~料理編~


始めに。

エンジニアの新卒採用の業務を行っていて、結構多い質問が「仕事と家庭(家事)の両立ってできますか」といった内容。家庭を持つ女性の仕事の続け方って世の中的にも注目されているのだなぁと実感しました。
「仕事と家庭(家事)の両立ってできますか」に対しての答えはYes!
ただ、1日の1/3を仕事しているので、短い時間で成果が出るよう(笑)、ちょっと工夫が必要です。
人からきいたり、雑誌で読んだり、自分で試しながら培ってきた工夫の数々をご紹介します。

1週間のメニューをきめてしまう。

仕事をちゃんと進めていくには、1週間で何が起こるかを把握をしておくことです。
例えば、水曜日に営業があるなら、月曜から調査したり、資料を準備したり。
料理も一緒で、1週間のメニューを決めてしまうとスムーズです。
「今日は何にしようかな~」とずっと考えていると、元気なときはいいですが、
週の後半辺りで疲れてしまうと思われます。

山本家1週間のメニュー。

・月曜日:手羽元のポン酢煮、★セット、ご飯、味噌汁
・火曜日:トマトピューレのパスタ(温タマ&チーズのせ)・野菜スープ・カット野菜
・水曜日:★セット、ご飯、味噌汁
・木曜日:カレーかハヤシライス(温タマ&チーズのせ)
・金曜日:(何か1品作る)、★セット、ご飯、味噌汁

※★セット・・・このあと登場する「副菜四天王」のこと。

副菜四天王を常備すべし!

副菜四天王とは。
冷蔵庫に用意すべき4つの副菜。(←できあいのものでも全然OK)
料理とはメインの品だけでは、寂しい印象になってしまう。
副菜が多ければ多いほど、豪華になり、「頑張った感」を夫にアピールできるのだ。
また栄養バランスも整うので、いいことづくめなのだ。
煮込みハンバーグを1からつくるより、炒めるだけで済むような簡単なメインを作り、
まわりに副菜四天王を並べれば栄養バランスの整った素敵なご飯になる。

山本家の副菜四天王はこれだ!

★きんぴらごぼう
★ひじき
★切干しだいこん
★きゅうりの糠づけ

メインを作らなきゃ!と完成図を考えずに1つの事だけに集中していると、
頑張った割に出来上がりが貧相で、なんだか嫌になってしまう。

仕事の際も、完成図を意識しながら、細かい仕事をしていくことが重要ですね。

ちょっとだけ・・・名脇役の品。

・温泉卵(購入品)とチーズ
名脇役度★★★★★
この2つを乗っけるだけで、何でもそれらしくなる。

こんな感じ。

チーズが溶けていない状態なので、汚らしいですが、
解けるといい感じになるんです。
ちなみに、牛丼作ったときにもこの2つで格上げします。

・冷凍ご飯
名脇役度★★★★☆

チンするだけでご飯が食べれる。
ただチンの仕方を間違えるとカチコチに。

・カレーライスの具
名脇役度★★★★☆
※山本夫推薦商品
山本夫コメント「妻が寝こんだら、カレー作って寝かせとけ!」

ブイヨン入りなので、これにルーを入れると
カレーやシチューなどができる。
これで「料理ができないんですぅ」といおうものなら・・・といわんばかりの商品。
便利だが、個人的にはジャガイモがもう少し小さいと嬉しい。

・豆
名脇役度★★★☆☆

栄養価の高い豆類。
サラダ、パスタのルーにいれると栄養価がグンとアップ。
野菜を色々入れるよりはお手軽だが、
野菜よりも「健康に良い」アピールが劣るため、
「おぉー!」とはならない。

・夏み缶(←間違えてないよ。ウケを狙っただけ)
名脇役度★★☆☆☆

ヨーグルトに入れたり、ジュースにすると美味しい夏みかん。
ビタミンC豊富で、お肌にも良い。
でもシロップでつけてあるから、何か悪い影響もあるのではないかと懸念中。

だまされたと思って、フライパン一個で作ってみて。

効率的に見えて非効率になっている事、仕事でもありません?
ツールが増えてしまって情報が一本化されてなかったり、一本化されてない情報まとめる仕事ができたり。

複数のフライパンを使って同時に作れるのは確かに調理の際は効率的ですが、
後の片付けを考えると大変だし、フライパン、なべ三昧の台所を見るとゲンナリしますよね。
一個目作ったら、軽く水洗いして、キッチンペーパーで拭くと早いですよ。

終りに。

数年前、旦那様とお子様2人がいらっしゃる先輩がいました。
仕事も営業だったので、出張や外出も多く、更にマネージャーの補佐的な業務をこなしていて
ビックリするような仕事量でした。なのに帰りはほとんど定時。
更に驚くのは、子供の行事もしっかりと参加したり、旅行に行ったりと家庭もおろそかにしていません。
ある時「効率よく仕事をこなしていく方法を教えてください。」と質問したところ、
その先輩が「優先順位を決め、段取りを組む事。」といい、
「実はそういった優先順位決めと段取りの力が一番鍛えられるのが家事なんだよね」と教えてくださいました。
その人の手帳は、あらゆる業務の段取りのメモが書かれており、パンパンでした。

あれから数年たち、私も結婚し、家事を行うことで「なるほど!」と思えるようになりました。
その先輩に比べたら私なんてまだまだですが、家事で四苦八苦やっているうちに、仕事の仕方にも
変化がでてきました。「でたとこ勝負」の仕事をしない、先回りして考えるといったことができるようになりました。

最近は、家庭があるから仕事をセーブしている方や、
仕事をしているから、家庭はほどほどに、でも部屋が汚れていたり、
コンビニ弁当ばかりになってしまい、罪悪感が・・・といった方も多いと思います。
両輪を上手くまわしていくには、「賢く頑張る」必要があり、日々課題を発見し解決する事で
上手に生活できるようになります。

「仕事をしているから、家庭があるからできない」ではなく仕事と家事の両方をこなすことで
新しくできるようになることもある、私はそう考えて、毎日頑張っています!