こころの乱れ、ハンコの乱れ ~キレイにハンコを押すコツ~


はじめに。

こんにちは、リンクバルの山本です。
今回は印刷のごとくハンコを押すコツをお伝えします。

ハンコって上手く押せないと訂正印とか面倒なことになるし、
かろうじて成功してもキレイじゃないと格が下がったような気持ちになる。

ちなみに山本はいつも右下がりになるので、縁起の悪い感じだ。なんとかしたい。

 

と、言う事で。リンクバルで最もハンコが上手いこの人にコツをきいてみた!

リンクバルで最もハンコが上手い早坂紹介。

総務部部長 兼 総務グループマネージャー 兼 人事部部長 兼 人事グループマネージャー。
人生でハンコを押した数はうん万にも上るという。
1日に100は押しているらしく、リンクバルきってのハンコマスターである。

山本:
「では手始めに、まずは実力を見せてください。」

早坂:
「え、普通に押すだけでいいんですよね。」

右手でハンコをスッととり、軽やかに押してみせた。

▼ソレがこれ。

滲みなし!途切れなし!といった感じだ。

山本:
「おぉー!!凄い。なんという美しさ。」

早坂:
「ハンコの乱れは心の迷いから起こるものなんですよ。
大丈夫かなーと恐る恐る押さずに、一気に押す。
心の迷いを捨てれば上手に押せるようになれます。」

山本:
「ベースが人生迷走中の山本には難しいということか。」

早坂:
「・・・。」

山本:
「心に迷いがあってもある程度何とかなるようなコツないですか。」

早坂:
「最終的には“迷い捨てる”事が一番ですが、まずハンコについて基本知識をお教えしましょう。」

 

~早坂によるハンコ講座~

【基礎編】

全てのハンコに共通しているのは平行に押して平行に抜くという点です。

 

▼勢いよく平行に押し

▼勢いよく平行にぬく!

 

山本:
「勢い良く落ちて、そのままぬく感じ、まるでギロチンですね。」

 

▼パンが無ければお菓子を食べればいいのよ!!

 

さて、続きにいってみよう。

 

早坂:
「あと、新調したハンコはインクがつきにくく、しっかりとした仕上がりになりにくいので、新しいハンコはまず沢山試し押ししましょう。

▼新しいハンコを試しうちする早坂

 

ココまでが基礎編。
では、いよいよ実践編にうつってみよう。

 

【実践編:初心者】黒インク+枠なしハンコ

 

このようなインクは1回つけただけで、ちゃんとインクがつくため、初心者でも安心。
インクをつけすぎないよう“トン”というイメージで。

▼初心者でも安心なインク

円とか四角とかの枠無しのハンコは、平行に押して平行挙げればそれでよしなので難易度は低め。初心者まずここから練習しよう。

早坂:
「この手のインクは一回でかなりの量がつくので、”トン”ぐらいの気持ちで。」

山本:
「ぶひ!」

早坂:
「・・・。あとは基礎編にあったように、ハンコは紙と平行に押してください。そうすれば2重にならず、滲まずにいきます。」

山本:
「ラジャーです!」

早坂:
「ちなみに平行に押すには小指を使うとやり易いです。」

山本:
「小指?」

早坂:
「最初に指を紙につけ、位置を調整。そのあと一気に押す。」

▼小指を先につけ、ハンコの面を紙と平行に。

 

▼早坂作

 

山本:

「おぉー!」

 

山本もやってみた。

▼コツを使わずに山本が押した住所印

 

山本:
「こころの乱れが露呈されている・・・。汚い。」

 

▼コツを使って押してみたもの。確かにキレイに押せている。

 

嬉しいことに、小指を使うと、位置が明確になるため、右肩下がり状態が無くなる。これで私の人生も右肩上がりになってもらいたい。

 

次は上級者レベルにいってみよう。

 

【上級者編】朱肉+枠ありハンコ

偉い人が使うハンコはこのパターンが多い。

 

朱肉はハンコにインクが馴染みにくく、切れる原因となる。
よって先ほどの黒いインクのものより、朱肉の方が難易度があがるのだ。

そして、最強の難易度を誇る「枠」。

皆さんは、枠に均等にインクが乗り、
切れずにキレイな枠になった事はどれだけあるだろうか。

 

早坂:
「まず、朱肉をハンコにつけるときは、先ほどの黒インクの“トン”と違って
“トントントントン”という感じでつけてください。こうする事によって満遍なくインクがハンコにつきます。」

 

山本:
「トントントントン〇のの2トン♪」

 

早坂:
「・・・。そして次が重要ですが、押した後、紙についている面を離さないように注意しながら、グリグリします。」

▼イメージ

 

山本:
「グリグリすることで枠のほうまで均等に力が入り、枠が切れないわけですね。」

 

早坂:
「その通りです。」

これで君も、ハンコマスターだ!

 

ハンコを上手に押すコツをまとめてみた。

コツ1:小指を使って紙と平行に押し、平行に離す。

コツ2:枠無しハンコはイメージギロチン。

コツ3:黒いインクは“トン”、朱肉は“トントントントン〇のの2トン”。

コツ3:枠有りハンコはグリグリ押す。

 

おわりに。

就職活動の際、「履歴書に押す印鑑は印刷のように。」といわれ、履歴書大量に買ってきてはまず印鑑を押し、上手くいかなかったものは捨てたりしていた。何故印鑑1つで、と思っていたが、今だったらなんとなく分かるような気がする。そういった細かいことまで気が向いている、もしくはちゃんとしたものを出そうとしている、といった心構えが現れているのだ。

ある会社では、上司の印鑑にお辞儀をするように部下は斜めに印鑑を押す習慣があったという。「そこまでする必要ないのでは?」と賛否両論だったが、私は賛成だ。”他人に配慮する”社会人に大切なこういったことは、日ごろから小さなことにも意識を向け、訓練し続けることで育つ能力だからだ。