ネットワーク

踏み台サーバを用いてTableauに外部のMySQLサーバを接続する


こんにちは、リンクバルの佐藤です。

最近BIツールのTableauを導入し始めたのですが、Tableau単体では外部サーバーのMySQLに接続できません。

開発用DBはAWS上にあるので、接続するには踏み台サーバーを経由する必要があります。

なのでSSH ポートフォワーディング(SSHトンネルともいう)で踏み台サーバーを経由する方法を備忘録的に書いておきます。

一度踏み台にアクセスしてしまえば、あとは放置で大丈夫です。

お膳立て

以下のコマンドを打ってsshポートフォワーディングしましょう。 参考URLはこちらです。

ssh -f -N -L 10000:localhost:3306 ユーザー名@サーバーホスト名 -p 22

これでSSHポートフォワーディングが完了しました。 一応接続できているかをtelnetを使って確認しましょう。 飛ばしても問題ありませんが念のため。

telnet サーバーのホスト名 10000

10000はローカルの10000ポートを指定しています。 先ほど接続先の3306ポートにマッピングしたものと同じポートを指定しています。

Connected to localhost.とターミナルに表示されれば接続されています。 明記してませんでしたが、ここまですべてMacです。Windowsではtelnetはデフォルトでは使えないので、有効化してあげる必要があります。

さてここまでお膳立てしてあげてから、Tableauを起動します。

Tableau起動後

サーバーへMySQLといって、

  • サーバーホスト名
  • ローカルポート番号
  • ユーザー名
  • パスワード

をぽちぽちしてサインインしてください。ここまでの設定で接続できるでしょう。

設定が終わったらググってTableauを存分に使い倒してやりましょう。 Tableauの作図方法は次回書くことにします。 では。


Google Wifiについて


前回に引き続きWifiネタになってしまいますが、今回はGoogle Wifiについて書きたいと思います。
先日Google社がwifiルータを発表しました。
その名もGoogle Wifi(そのまんまですね・・・。)

一般的なWifiルータと同様の使い方はもちろん可能ですが、
現状普及している機器にはないさまざまな機能が搭載されています。

802.11s ワイヤレスメッシュネットワークについて

前回の記事では出てこなかった規格になりますが、
そもそも802.11sとはなんぞや?というところを記述します。

端的にいいますと、複数のアクセスポイント(Wifiルータ)を設置し、メッシュ状に各アクセスポイント間を結ぶことで電波のカバー範囲を強化するという技術になります。
たとえば、広いオフィスのどこにいても同じアクセスポイント設定でLANへの接続が可能となります。

Network Assist機能について

複数設置を行うことで快適なWifi環境を構築できることは前述のとおりですが、単体設置であっても最適化を行う機能が搭載されています。
それがNetwork Assist機能です。
Wifiルータの設定を行ったことがある人は見たことがあるかと思われますが、Wifiにはチャンネルという概念があり、規格ごとに複数のチャンネルが割り当てられています。
複数あるチャンネルの中から最適なチャンネルを自動で選択し、速度低下を防止する仕組みとしてこのNetwork Assist機能が搭載されているそうです。

最後に

発表を見た限りですが、さすがGoogle社が出す製品で先鋭的!と感じました。
あとは気になる価格と発売日ですが、米国ではすでに予約が始まっており1台129ドル、3台セットで299ドルとのことです。
日本向けの展開が待ち遠しい限りです。

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無線LAN(Wi-Fi)の規格について


リンクバルでエンジニアをしている高島です。
スマホの普及とともに自宅にWi-Fiルータを導入された方も多くいらっしゃるかと思います。
弊社のオフィスにおいてもWi-Fiは利用されています。

このWi-Fiですが、LANケーブルを配線せずにデバイスをNWに接続できるため大変便利なものではありますが、対応規格が親機・子機間でマッチしている必要があったり、通信速度が違ったり、メリット・デメリットがあったりと意外と複雑です。

NW屋さんでないと一つ一つの規格を詳細に把握する必要はないかもしれませんが、IoTなんかが流行っている世の中ではありますので、ざっくり知っていても損はない・・・と思います。

通信規格について

デバイスのカタログの対応規格欄を見るとIEEE802.11から始まる形式で記載されているかと思います。
IEEE802はIEEE標準規格のうちローカル・エリア・ネットワークなどに関する規格を定めたものになり、その中でもIEEE802.11はワイヤレスLANを対象としています。
ここまでは ふーん・・・ と思っていただければよろしいかと思われます。

重要なのはその後ろに続く文字になります。

規格の種別

前述しましたが、規格ごとに通信速度が異なったり、メリット・デメリットがあります。
ざっと普及している規格を表にしてみます。

規格 通信速度(規格上の最大値) 周波数帯域
11a 54Mbps 5GHz
11b 11Mbps 2.4GHz
11g 54Mbps 2.4GHz
11n 600Mbps 2.4GHzまたは5GHz
11ac 6.9Gbps 5GHz

メリット・デメリットについて

普通に考えたら、下に行くほど速度が速いなら、下の方の規格を選べばいいじゃん と考えますよね?
何もないだだっ広い部屋で利用するのであればその通りだと思います。
ただ自宅などの場合、なかなかそうはいきません・・・。

そこで先ほどの表にさりげなく記載した周波数帯域の話が出てきます。

2.4GHz帯

■メリット
・古くから利用されている規格のため、対応機器が多い
・5GHzと比較すると電波が回りこみやすい性質(回折性)があるため、障害物が多い環境では5GHzより有効

■デメリット
・対応機器が多く帯域の利用率が高いため他の機器との電波干渉が発生しやすい
・電子レンジの電磁波も2.4GHz帯のためノイズとなる
 →環境によってはレンジを使うとネットの速度が遅くなったり、不安定になる ということも。。。

5GHz帯

■メリット
・対応機器が少なく帯域の利用率が低いため、2.4GHzよりも他の機器との電波干渉が発生しにくい
・LANケーブルによる有線接続よりも場合によっては速い
  →11ac対応機器は規格上の通信最大速度が1Gbpsの物理LANを超えています。

■デメリット
・対応機器が2.4GHzに比べ少ない
・回折性が低く、障害物があると途端に速度が遅くなってしまったり、不安定になる場合がある

総括

利用シチュエーションや環境に合わせて適切な規格を使うことで、安定性や高速な通信速度を確保することが可能となります。
自宅のWi-Fiルータを新調したいなどの機会がありましたら、ぜひご参考いただけますと幸いです。

最後に

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